橿原市男女共同参画パブコメ11月30日締め切り
橿原市/橿原市男女共同参画行動計画(第3次)についての意見募集
男女共同参画の意味が変質しつつある今、A4の紙一枚分のサイズで送ってほしい。
私は、
- 変な団体NPOの人達に本来ならば行政がするべきことを丸投げしないでほしい。
- DVの事を語る会、例えば「虹色だるまの会」といった団体に助成金を与えてなんになるのか。キリスト教系の断酒会がおちいったこと、官製人権団体となった部落解放同盟がおちいった結果と似たことになるのでは。
- 官製婚活はおかしい。
- 女性の活躍の名の下、防災やボランティアでただ働きさせるのはおかしい。子育てサークルより公共の子育て、幼保(小中)問題や、いざというときの預け先では、保健所等の支援では。
とか。
エクパット関西に通報する案件では
同ホテルは、地域観光をより深く楽しめる都市型ホテル「OMO(おも)」の新ブランドにする方針。地元の子供たちと交流しながら、ガイド本やインターネットに載っていない街の特色を観光資源として掘り起こす狙い。28日には、星野代表が同市西成区の市立新今宮小学校の公開授業に動画メッセージで参加。新ホテルが街をどう変えるかなどについてビジョンを語るという。
なぜ、子どもにかまいに行くのか?!
エクパット関西は名前しか知らない。
沖縄ノート (岩波新書) P22
日本人がまだまだ知らないタイ 旅のヒント・コラム125 (ロンリープラネットのコラム・セレクション) P24にエクパットが載っている。
齊藤直子先生、これプラグマティズム、実存の問題。
西成・2017年10月22日衆院選・岸政彦
お祭りと運動会(岸政彦)|ポリタス 衆院選2017――それでも選ぶとしたら
岸政彦の選挙に関するエセー。正直に辻元清美にしかられた話、おもしろい。先生サービス過剰で対価以上に喋ってくれる。大阪人。
私は選挙は運動会とは思わないけど。組織票。大阪は創価学会が強い。
大阪の2017年衆院選の私の感想。西成区津守に社民党の服部良一氏がおられる。今回の選挙前に事務所に行って「町つくり」で良かれと思って学者や社会改良団体が西成区のために動いているけど、不動産や権力者のためにしかならない、と意見を言いに行く気はあった。服部良一氏は大阪9区に「国変え」になった。3区は西成区・大正区・住之江区・住吉区。9区は池田・茨木・箕面そして豊能郡。
結果、服部良一氏は落選。その9区から維新で足立康史が比例復活で当選。3区も、女性候補者わたなべ結(共産)が落選。私が期待していた市民左派の2人は、ダメだった。
岸政彦氏は、誠実だ。そう感じることがあった。彼はリツイートしなかった。ココルームの上田暇奈代も。そうNHKで西成区が取り上げられることを。
本日10月25日、又吉直樹さんなどが出演の『オイコノミア』(Eテレ、夜10時~)のテーマは「生まれ変わる“西成” 地域再生の経済学」。「あいりん地区から見る高齢化と孤立死」の副題を持つ、白波瀬達也著『貧困と地域』もご関心あれば、ぜひ。https://t.co/m7099VYVTm
— 中公新書 (@chukoshinsho) 2017年10月25日
11月13日(月)、東大の「社会を指向する芸術のためのアートマネジメント育成事業」で釜ヶ崎/あいりん地区の歴史と現在について話しする機会を頂きました。アートを用いた地域再生というホットテーマについても触れる予定。当日聴講の希望者は下記URLからお申込み下さい。https://t.co/67NLgNhSm3
— 白波瀬 達也 (@tawaki79) 2017年11月11日
部落も、釜も。
上間陽子豊中市講演会【無料】
上間陽子講演会 豊中市
【無料】上間陽子さん講演会「暴力にさらされる少女たちと共に生きる ~著書『裸足で逃げる』での出会いから~」受付中です。https://t.co/3TeC8v3DNE pic.twitter.com/4PilpPrkBF
— すてっぷ◆とよなか男女共同参画推進センタ (@toyonaka_step) 2017年11月11日
10月29日に電話して予約されている方の数を聞いたところ、24人。平日なので来れる人が限られているのでしょうが、ぜひ。
奈良で起きている事
平成29年第69回正倉院展がつつがなく閉幕いたしました。この期間のために尽くしてくださいました研究者・学芸員の皆様いよいよご清祥のこととお喜び申し上げます。
第32回国民文化祭なら2017閉幕が今月末となりました。荒井知事の随意契約から始まった奈良ロゴマーク市民団体訴訟はどのような判断が下されるでしょうか。
水野学デザイン事務所制作の大会ロゴマークは「正倉院の宝物に描かれた動植物を円形に配置」してあると奈良県公式HPにあります。
奈良の者には良く見知った図案でございます。宮内庁正倉院と奈良女子大の研究成果である藤野千代(2012)『よみがえる天平文様』光村推古書院に依拠した土産のデザインは奈良では良く見かけます。
山本幸三地方創生相が今年の4月に「一番のがんは学芸員。この連中を一掃しないと」と言いました。奈良ロゴ問題における大学研究機関と学芸員の役割が評価されない事は地続きではないでしょうか。
先行者である女が成果物を後から来た者に奪われる悲劇をR・フランクリンは世紀の発見である二重螺旋で味わいました。「その写真を見たとたん、私は唖然として胸が早鐘の様に高鳴るのを」奈良市立西部図書館で味わいました。
今年8月NHKで放送された黒川開拓団の悲劇と11月山口放送での「奥底の悲しみ―引揚者の性暴力」でそれぞれ平井美帆氏と山本めゆ氏がweb上で、原著作者として意見表明しています。
安倍自民党政権は「明治以来の大学改革」を騙り、運営費交付金を減らし、大学自らの「稼ぐ力」を求めています。1984年仲曾根臨教審を起点とする国の大学研究機関への介入は、2015年の文科省の国立大に対する人文社会学系の縮小の通達で一段と厳しくなりました。
森友加計学園問題の如く、地方から東京へ、収奪と縁故主義そしてデュープロセスの無視がここ奈良県でも起きています。
荒井知事は国民いや人類の財産であるいにしえの奈良の土地をうっぱらって、儲けようとしています。助けてください。奈良の文化的収奪を知ってほしい。
「徹底検証 日本の右傾化」第11章 結婚、家族を巡る保守の動き 一部要約
徹底検証 日本の右傾化 (筑摩選書)筑摩選書(2016)11章のみ。参考に『「社会運動の戸惑い-フェミニズムの失われた時代」と草の根保守運動―』(2011)、新しい分析に本田編「家がなぜ家族に干渉するのか 法案・政策の背後にあるもの」青弓社(2017.9)
要旨
個人より家庭の重視、女性の再生産活動と性的役割分業をあてにするが「女性活躍」と美辞麗句をつかう。それを宗教右翼保守派の市民・議員が地域で政治活動をする。
今までの経緯と分析
フェミニズム、男女共同参画条例「ジェンダーフリー」性教育、同性愛・両性愛を攻撃1990年代自民党が推進してきた男女共同参画が安倍晋三山谷えり子の攻撃対象に
日本会議・宗教保守勢力、保守系地方議員らが男女共同参画条例や性教育をたたく
ジェンダーフリー・バッシングあるいはバックラッシュ(反動)→
2000年前半から保守派とフェミニズムの戦い。新生佛教教団・統一協会(現:世界平和統一家庭連合、略して「家庭連合」)などの宗教右派。
個人の権利や平等・社会的差別と平等・国家の権限や社会秩序と結婚・家族の変化
中野晃一右傾化する日本政治 (岩波新書)の分析
①ここ三十年ほどで不平等が拡大し個人の権利や自由が制限され、代わりに国家の権威や権限が拡張されるようになった。②政治主導である。③揺り戻しを受けながらも相互が補完しあい連携を強める中で進展している。→反動は見えづらい、が右傾化
2012年以降の安倍政権の動き
2012年12月から少子化対策に。
13年5月少子化危機突破タスクフォース「生命と女性手帳」で妊娠適齢期を啓蒙しようとし世論の反発を受けた。
6月に結婚促進へ方向転換。
15年3月少子化社会対策大綱閣議決定「結婚、妊娠、出産、子育ての各段階に応じた切れ目のない支援」と「地域・企業など社会全体の取組」政府主導での結婚奨励策、官製婚活事業の推進を決める。若い年齢での出産を実現するために教育の中で「妊娠適齢期等に関する正しい知識」「希望に応じて若い時期に結婚できるよう」「子供を持つ時期を含めた」ライフデザイン形成などが提言される。全国の自治体に「縁結びのおせっかいさん」結婚相談員の配置、マッチングシステムの普及。
2016年6月ニッポン一億層活躍プラン閣議決定。「若者たちの結婚や出産の希望を叶える子育て支援」とし「希望出生率1.8」内閣府に検討会、婚活事業の推進。
13年度から「地域少子化対策強化交付金」毎年約30億円規模の予算が地方自治体の婚活事業に。行政主導でイベント。
結論
2000年代はフェミニズムや共同参画を攻撃したが2012年以降安倍晋三は、「女性が輝く」や女性活躍という言葉、女性活躍推進法(16年)を制定し、一見わからない様にしている。が、家庭の自助努力、女性をあてにする家庭政策の色合いを強めている。少子化対策に名を借りた婚活支援政策での国家の家庭への介入の強化。
以下、私のつけたし。
女性活躍。しかし与党自民党・行政は保育園は整備しない。労働者派遣法改悪、主婦の税の控除額改悪、介護保険の引き上げ利用基準見直し、生保基準見直し等はいったい何を意味するか。
カルトの勧誘を知ること
弁護士とカルト脱会者の対談から
カルトの勧誘をしていた方に訊く、すると「100人いたら100人(落とせる)」ただ明日信者になるか、1年後かの違い。
大学生がフランスに留学すべく大学図書館で勉強している。むこうから人が近づいてきて「私、フランスに留学した事があるのよ。」
自分に自信があってモデル志望の子が、東京の一流ショッピングストリートを歩く。すると向こうから美人が近づいてきて「あなたモデルになる気はない?私、モデルなの」
両方とも近づいてきた人がカルトの勧誘の信者。
婦人公論2006年10月7日号 「緊急対談・元信者と弁護士が実態を明かす
勧誘成功率100パーセント!?カルト宗教「摂理」の巧妙な手口 渡辺 博 × 元信者」