岡崎源太郎呉市議を検索して

https://peaceroad.club/%E6%AD%B4%E5%8F%B2/peace-road-2016-in-japan/%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%AE%9F%E8%A1%8C%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E7%B5%84%E7%B9%942016/
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 岡崎源太郎呉市議の名前がネットにあった。統一協会系の団体によるイベント事業。2016年のピースロード広島の実行委員会の副委員長って正式サイトにある。Twitterから知った。
 

フィンランドの助産実践と教育ーネウボラは本当に切れ目のないケアか?

 ツイッターネウボラを持ち上げてすすすめている人達がいるのでその批判をするために書く。あれは家庭教育支援法案の一種になりうる。今ある公務員の保健婦助産婦の人員を増やすのではない。格差が大きい日本と社会保障が充実した北欧と全然異なる。

 

フィンランド助産実践と教育ーネウボラは本当に切れ目のないケアか?」助産雑誌vol.71 no.02 February高崎健康福祉大学大学院医療保健学研究科助産学大石 時子論文にフィンランドの医療の背景が載っていた。 

 

 フィンランドの国のシステムと人口密度が違うのにネウボラが持ち上げられる風潮に批判的な論文がこれだった。

日本には官製ワーキングプア、過労死という言葉がある。フィンランドパソナはないだろう。

 この大石時子の論文によると、フィンランドの妊婦健診は保健師がするとある、人口密度が低く、医者・病院はすべて公立で無償とはいえ自宅からすごく遠い。

 人口13万7400人のユバスキュラ市に13のヘルスセンター(中規模病院)と14のネウボラ。単純計算したら1つのヘルスセンターで10569人の人間見るってこと?

 この論文133ページ目にあるPerinatal Statistics 2015から引用されたフィンランドの病院診療区ごとの産科病院、少なくないか?国の規模が違うので比較にならないのか?奈良県橿原市の人口はネットで拾った統計(平成26年10月1日人口)では125,147人だ。奈良県で五番目に人口が多い。グーグルで橿原市産婦人科を検索したら奈良県立大学病院を入れて10件は出てくる。北欧フィンランドは病院を選ぶことができない。

 医療のシステムからして異なり、産科のシステムも異なる。フィンランドでは病院が遠い。医者の代わりをネウボラ保健師がしている。妊婦健診をネウボラに詰めてる保健師がする。助産師が出産をみる。高度な教育を受けている。要は医者が家の近所にいない。見学したネウボラでは8人の保健師が年間250件のケースを担当とある。数が少ないだろ。250人を8人で割ってさらに12か月で割ると1か月2.60人?日本の保健婦と労働環境が違いすぎるのでは。

  私は日本の「ネウボラ推し」は家庭教育支援法案の発想でくると危惧している。公務員の保健所保健婦助産師が常にいるのではなく、時給バイト非正規雇用で専門職雇う。有償ボランティアで「こんにちは赤ちゃん訪問」だと思う。

ツイッターネウボラ言うている奴はアホちゃうか?国が私たちのためになす政策で今まで良いものあったか?

 助産雑誌掲載論文なので助産師側に立った視点で書いている。日本の助産師とは全然違う。

 

呉市は保守宗教右派改憲派が強い

a-katu.hatenablog.com

呉の公民館ではなく、呉市役所の一角に呉絆ホールがあってそこで家庭連合(統一協会)が講演会をした。呉市の公務員に貸すなと伝えた。今年が初めてだそうだ。

「呉 家庭教育」で検索してほしい。呉市のHPを家庭教育で検索すると岡崎源太郎市議のPDFが出る。熱心に家庭教育支援法案と同性婚反対の持論を述べている。維新青鞜政党・新風だとwikipediaにある。平成29年に自治ネット21に研修に行き、少子化対策、群馬に家庭教育支援条例の視察に行っている。同性愛は少子化、家庭崩壊、同性パートナーシップ条例ができないよう監視と警戒が必要と研修資料に書いている。平成30年には麗澤大の高橋史郎、熊本の家庭教育支援条例に学んでいる。

呉市サイト内検索で家庭教育、議事録、家庭の教育力で検索してほしい。気を付けないと家庭教育支援条例来る。

今検索したら右派歴史修正育鵬社の「つくる会」教科書を呉市尾道市は2011年に採択した。広島共産党のサイトがスマフォでは引っかかった。PCでは一発で出ない。

http://jcph.news.coocan.jp/cgi-bin/set/supp.cgi?mode=mes&set=1&no=41

2015年には呉市だけが続けて育鵬社である。

育鵬社の教科書 呉市教委が採択 歴史・公民 尾道は他社 | ヒロシマ平和メディアセンター

前回は育鵬社の公民教科書を採択した尾道市教委は、今回は他社を選んだ。県内19採択地区の結果は、学校ごとに採択した県立学校などと一緒に、県教委のホームページで公表している。

(2015年9月3日朝刊掲載)

 

↓注PDF文科省の呉家庭教育支援チーム(親プロファシリテーションクラブ)

http://katei.mext.go.jp/contents4/pdf/34_kure.pdf

広島県教育委員会

「親の力」をまなびあう学習プログラム - ぱれっとひろしま | 広島県教育委員会

後、議事録に公明党ネウボラについて質問している。これも要注意。保健婦・公務員の削減でしかない。

 だいぶ呉はヤバいと思う。

私は日本が嫌いだ

 徐勝さんが、1990年に日本に帰ってきて、日本人に泣きながら抱擁されたときに耳元で言った言葉。

 だからsionzionさんも好きな事を好きなように書いたら良いです。支援者、読者は支えるから。知識人を。