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「裸足で逃げる」著者琉球教育大教授上間陽子の「使い方・使われ方」の推測

とり、本屋さんにゆく on Twitter: "読了。上間陽子『裸足で逃げる』(太田出版)良かった。面白かったから誰かと共有したい、というのとは違った、危機感にも似た気持ちで誰かに手渡さなければと感じている。そういうときは、東京で教師をしているあいつに報告だ。"

とりの本屋さんあとで書く そんなはなし東京の先生と言えどいっぱい知っている。黙っていると思います。こたえここで書くね。柴山浩紀も太田出版もみているだろうし。 

 ジュパンスを出している高文研も、沖縄CAPも県発達障碍者支援センターの「つうしん」も彼女の本に触れているのかな?沖縄県教育委員会が定期購読している教育専門月刊誌に書評は載ったのかな?もしも私が柴山浩紀atplus編集者なら上間陽子をこう売り出すね。

 中村淳彦が東洋経済で書いている貧困ポルノの連載に取って代わって書かせる。週刊東洋経済webは民間企業社内のインターネットで見る事の出来るサイトだから。新潮45の沖縄特集に対談をさせる。きわめつけはイベントだ。たとえばこんなのはどうだ。

 安倍首相夫人と稲田防衛長そして山谷えりこが、沖縄レインボープライドフェスー福祉と教育を考えるーで開催のあいさつを述べる。首相夫人は子どもの置かれている状況に涙して、教育国債奨学金の設立について語る。山谷は「私の息子にはゲイの友人がいる」と発言する。沖縄の保守層と一緒に登壇した稲田は「東アジア絶対平和のために、今は沖縄在日米軍駐留基地は不可欠…。自由と繁栄の沖縄のこの地に、中国・朝鮮半島・タイから逃げてきたゲイの方を紹介します。かの地では自由がないので日本にこられて沖縄でgogodancerをやっています!」極めつけに、安倍首相夫人は石垣島自衛隊が、がんばっている事と高木容疑者の大麻栽培に触れ「私たちの大麻は医療用です!安全です!今日はここにHIV末期の同性愛者のお友達を紹介します!医療用大麻は疼痛に良いのです!」

 このイベントをどの日にぶつけるか?私なら次の衆院選の前。いつ?5月14日?いや、軍属に21歳の女性が殺害された日。沖縄大規模県民集会がある日にぶつける事には変わりありませんが。もちろん上間陽子先生は講演をそこでするのです。他の登壇者には有名人なりたい同性愛者の大学教員、アーティスト…。

 「沖縄の夜の女の子たちがこんなにもがんばっているのなんて…。私が夫に言って沖縄奨学金を設立するわ!」「沖縄の女の子たちは夜の防波堤になっているのですね!防衛庁として彼女たちを表彰するわ!」自民党女性議員達は涙を流して協力を申し出てくれることでしょう…。上間陽子先生はかくして一流知識人の仲間入りです。東京のオサレ本屋に出る、毎日・朝日の新聞書評に載るなんてみみっちいことはしません。大きく生きましょう、うやうやしく扱ってもらうのです。私がもし編集者ならそう仕掛けるね。

  ワルプルギスの夜と言われても、犬は吠えるされど小隊は行くだ。