女たちの21世紀でのトランス女性による寄稿 判決における李信恵の声明

  • 女たちの21世紀でのトランス女性による寄稿と論争 

 前回からブログ更新が途絶えた理由を述べる。 

 女たちの21世紀でトランス女性(ここではMtoF:男から女になった人の意味でとらえている)が文章を載せた。その人は奇矯な言動とふるまいが批判されている人だった。主にTwitterで。それで「炎上」し、『女たちの21世紀2019年6月号』は完売した。その論点はトランス差別だが「アグネス論争」を見ているようであった。。トランス差別だという人、反対側には尾崎のような人が女性の公共トイレ・風呂・スポーツジムに来ることは嫌だということを述べた人と交わらない論争をしていた。思想を掲げる学者とトランスアクティビストは、論争に勝って信用を失った。食い荒らされて無残な姿になるだろうって小谷野敦が指摘した事があたった。普通に暮らしている地味なFtoMが職場にてえらい目にあわされたり陰口叩かれたりするのは変わらないと思う。尾崎日菜子と少年ブレンダがオピニオンリーダーというか文化人になっているのがわからない。安易に論争に言及した学者も戦略ミスだった。

 

 李信恵の判決後の発言

 在日女性にカウンター運動の当事者としてなんでも背\\\負わせるのは間違いだが、判決後の彼女のtwitterでの総括は失望した。女性で在日コリアンであることで感じる圧力は大きいし、守ってやらない仲間も悪いと思った。今は、しんどい中頑張っているなと思う。