奈良の原住民が文化人類学者を分析する
岸政彦「断片的なるものの社会学」批判 - banzaicの日記
2016年11月からの一連のブログで、龍谷大岸政彦教授とその周りのリゾーム状っていうんですか?社会学の学者と業界人を見つめて、いまという時代はなんなのか私は書いている。
一人の人を見つめて世界を知る―その批評のしかたをこの2冊から私はとってきている。
アイザイア・バーリンを読んでいたならば、あなたこんな批判文書かないでしょうとネットの向こうから言われると思う。そうです。正しく読んでないです。
鶴見俊輔の藤井省三がどんな人かを書いた文を、このブログを書くときに何度も内容をなぞった。深読みすると批判しているように感じるが、正しく彼の思想と人となりのポートレートを描いている。丸山真男となると、作者じしん気がついていない(書いてない)ことも読み取って書評するからなぁと鶴見俊輔は言っている。なるべく先生がたじしん気がついてないことを、勝手に深読みして書いた。
アイザイアバーリン
シリーズ《この人に会いたかった》 第4巻 バーリンという名の思想史家がいた──「ひとりの人」を通して「世の中」へ|編集グループ〈SURE〉