7月10日の参院選用の謀略ビラが奈良で撒かれた

 インターネット上で載っている「謀略ビラ」と全く同じものが今度の7月10日参議院選挙で出回っている。インターネットに載っているのと全く同じであった。そのビラは表に「元民進党員」が民進党を非難し、裏で共産党を非難していた。

今現在はそれはgoogleには引っかからないようになっている様子

「奈良 謀略ビラ」で検索したら、その時画像検索で高市早苗総務省大臣のブログが引っかかった(今現在私が画像検索を見たら、出てこなかった)。その内容が、異様であった。高市早苗議員にも厳しい選挙があったのだという事、健康な人が精神的にオカシクなるのはふとしたきっかけであってそれは環境によって誰もがおこすことであるという事が伝わってくる内容です。誰か止めなかったのかしらん。高市早苗公式サイトの早苗コラムです。

2003年11月20日

選挙戦を振り返って

(前の文章略)

ところが、投票日5日前になって、ガラッと街の空気が変わりました。手を振って下さる方が激減。街頭演説をしていても、やたら冷たい視線を感じるばかり。こんな激変の経験はありませんでした。
 選挙戦中盤の連休から、無党派層が多いと言われる奈良市西部・北部の住宅地に大量の中傷文書が郵送されていたのです。ほぼ全戸に届いていた住宅街やマンションが多く、半端な数ではなかった様です。(中略)

終盤3日間に入ってくる情報は憂鬱なものばかりでした。女性3人ひと組で私の悪口を言いながら戸別訪問をかけているローラーグループが市内各地に複数出 没。レストランなどで「高市早苗って隠し子が三人もいるんですって」「委員長や副大臣になれたのも、党の幹部に体を売ったかららしいわよ」などと大声で話 し続ける女性チームも各地に多数出没。インターネットでも同様の内容が流されていました。加えてコスタリカの相手方である自民党比例候補の後援会名を名 乗って民主党候補への投票を依頼するいたずら電話までかかっているとのこと。わけのわかんない落選運動の中で、唇を噛み締めて戦った終盤戦でした。  

 

https://sanae.gr.jp/column_details281.html

「私は集団ストーカーに遭っている!」と言い出す人のことがインターネットのスラングを交えてネタにされることがある。だが人は追い詰められると、実際自分で見たことのない者に対して、ここまで反応してしまうものであるのか。

 このブログの中で新聞の選挙結果分析を引用する形で、「公明党選挙協力を得られなかったから」落選したとある。原因をはっきり書いておられる。

 私の家には来なかったです。ビラと彼らは。