小学校低学年の時、私も見知らぬ男に写真を撮られた。
世田谷区にある池尻大橋駅近くの「世田谷ものづくり学校」で「声掛け写真展」という小児性愛者のイベントがあった。それについて断固怒りの声をあげたい。
私は、小学校低学年の時、家族旅行で伊勢のおかげ横丁に行った。お昼時、有名なてこねずしの和食料理屋の前で私たち家族は席が空くまで外で待たされた。父と母は店の中で待った。私は店の前でぼーっと道行く人を見ていた。そのときに知らない男が私のうしろにいた。明らかに私の太ももが写真のパースの中心に来る位置で男はシャッターを切った。カシャッと音が鳴り、私は気色の悪い男が自分の‘‘パーソナルスペース‘‘を超えて背後に立っていることに気が付いた。男はおかげ横丁の奥行きある写真を撮ったという風をよそおっていたが、「子どもを撮った」のだということは男の雰囲気から確信できた。
奈良のKによる女児殺害事件の供述がネットには転がっている。お前たちが詭弁をいくら繰り出そうともこれは、犯罪者に刺激を与える行為である。小児性愛者の連続体のてっぺんにchild molesterが必ずいる。
撮られた側、性犯罪被害に遭った側が怒りの声明を発表する場が今まで、なかっただけである。不愉快である。お前たちが表に出る神経を疑う。
会場を提供した池尻大橋駅そばの「世田谷ものづくり学校」の神経も疑う。文京エリアで人気の高い世田谷区である。ここの校区に子どもを通わせる保護者、地域の人にこの様な異常なイベントがあったと私は伝えたい。奈良のKは事件前、小学校を下見に訪れている。私の通っていた小学校にも来ていた。
アングラの趣味者のオアソビというのは詭弁である。
いま公開中の映画の小説版。組織のx%が異常者というのを多いとみるか少ないと見るか。