齋藤直子・岸政彦・上杉聰・俵義文

 私は、市民講座の講師であった、岸政彦(立命)と齋藤直子(大阪市大)を批判している。彼らの態度が、非常に危ういことを他の人に伝えるために書いている。そしてそれは通じた。だからもう岸先生には、構いに行かないつもりであった。でも見逃せない事があったので書きます。

女性を取り込むスピ系(スピリチュアリズム)右派オカルトについて

 岸・齋藤は部落解放同盟系の学者である。しかしながら彼らは民主主義と人権、そして差別の問題については基本的には真剣に取り組んではいない。

 私は部落解放同盟系の学者は、一枚岩か、あるいはつながって互いの情報を交換していると思っていたがそうではないと感じる事があった。危険だから書く。

 上杉聰は日本会議的なるものに警鐘を鳴らしている学者であるが、岸政彦・齋藤直子先生は同じ解放同盟系なのに彼の書いているものを知らない。

 そう思ったきっかけは、岸政彦氏のtwitter不妊治療の悩みを語るおしゃべり会を開催している活動家のイベントを肯定的にとらえており、その女(amebloを開設する自称カウンセラー、NPO活動家?)に話しかけていたからである。

 岸氏の過去のブログに妻のアレキシサイミア(拒食症・摂食障害)のために、大阪の展示場で開かれる「癒し(ヒーリング)」フェアをのぞいてみて、帰宅してあるお店のHPを覗いたところ出るわ出るわ「ペマギャルボ、フリーチベット」とあれなオンパレードであった。。

 それ日本会議統一協会系。岸政彦先生はそういう政治に疎い。 

 自宅でエステやSOHOしていて、統一協会(世界女性平和連合:WFWP)の冊子を配ってたりする。私の町ではそうだった。

 

不妊カウンセラー、ameblo。松本亜樹子。

 不妊カウンセラーの資格講座受講料ウン万円って何。おなじく不妊で悩み苦しんだ人の話を聞く。コンシャスネスレイジング運動の奪胎ではないの。彼女、今行政がすすめている政策に乗っています。ステップファミリー事業と啓発事業も行政のすること。NPOにさせて「市民と行政の協働」の名にコスト削減の一石二鳥。だと私は思うんだけど。事件が起こっても国賠にならないですむ。

 

上杉聰と俵義文。人権・民主主義・平等が部落解放同盟系と共産党系で分かれてしまったことが日本会議・保守反動右派の問題を大きくした要因の一つではないか?それぞれの政治団体では知られているが、一般には知られていない。同和や、共産党や、ワタシには関係無いわってなったのではないか。日本会議取り上げないマスコミも悪い。