安倍政権下における奈良県での統一協会系人脈の動き

安倍政権下における奈良県での統一協会

2017年9月10日作成文で、今現在とは、ずれる。

 

奈良県在住の統一協会関係者が、行政委託・助成金を受け、資格なしに家庭相談カウンセラー業務をし、資格講座ビジネスを立ち上げています。

 

奈良県で官製婚活を企画する、棚橋美枝子さんという大和郡山在住の方がいます。元看護婦で、「結婚教育カウンセラー」を名乗っています。

 

・彼女が企画するイベントに統一協会の人がいるのでは、と感じ、県議員と東京の霊感商法被害救済連絡会の弁護士に連絡を取っています。

 

・彼女の人脈に、親学、日本ユニセフ等安倍政権を支える保守右派の方がいます。2007年第一次安倍内閣のとき、親学は教育行政に、日本ユニセフは「児童ポルノ」を理由に、表現規制自民党安倍政権批判封じの活動をしています。

 

・棚橋さんは奈良県でアラフォーママ・ネットワークと足育のNPOにも関わっています。

 

・結婚教育に派生して、性のステキを学べるプロジェクト(性教育)、帰りたくなるおうち作りプロジェクト(人口減で悩む市町村での定住婚活)、家族の伝統を作ろうプロジェクト(フェリシモと商品開発)、婚活サポーター養成事業(仲人)を並行して行っています。

 

・棚橋さんはブログで親学、発達障害性教育、防災、足育、里親養子縁組に言及しています。(追記)彼女の友達は離婚家庭の交流面接に言及しています。

 

・これら上記の単語は、奈良に保守派の思想に沿った条例ができる予感があります。他の地方自治体での例で「生命尊重の日条例」、「家庭教育支援条例」に保守派の活躍がありました。東京都の七生養護学校では宗教保守派の議員、PTAの関係者によって性教育を行う養護学校教員が「過激だ」として糾弾に遭いました。NPO法人作りは森友・加計の補助金詐欺システムと同じでは?(追記)部落解放同盟の政治啓蒙運動と同じ事がおきる。日本 権力構造の謎〈下〉 

 

・婚活イベントで奈良県が「少子化対策」「地方創生」として、彼女と9月10日に企画をします。それについて肯定的にテレビ・新聞に載せないでとメディアに伝えます。キリスト教会、発達障害者の会、奈良県市町村の保健所(子ども支援課)左派の婦人団体と自治労等に連絡を取ります。(追記)していません。