岸政彦氏の友人の人達へ
他人様のtwitterで見ただけですが、ハンナ・アレント「全体主義の起源」が、アメリカのおかれている状況を判断するため今かの地でたいへんよく読まれているそうです。
私は、アイザイア・バーリンを考えるためにつかいました。彼の隠された思想は「難民」だと鶴見俊輔は指摘しました。
このページを見ている人
在日だったり、
障碍者だったり
社会的スティグマ者だったとしても
それがアイデンティティの全てではない
生きているときはそれだけを意識しているのではない
ただ何かの拍子にそれをはっきりと思い知らされる。
その属性はその人の一部であって全てではない。
わたしもあなたも。
ただ、私には岸先生はそれがわからない様に思えます。