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桜井厚のせりか書房の本

岸政彦

社会学の本(2002)で注釈でおもしろかったところ

p290

コンシャスネスレイジング(CR):1960年代後半の学生運動と黒人運動を出発点とし、女性運動でめざましい成果をあげた意識覚醒のための活動スタイルの事。女性が集まり、自分の経験を語り合うことで、内面に抑圧されていた経験や感情に気づき、自己を抑圧から解放するとともに、おなじような経験をもつ他の女性たちと連帯することを目的とする。その経験は現在でも、性暴力サバイバーや各種依存症患者のセルフヘルプグループの活動などに受け継がれている。

P295

松田素二は、当該地域の慣用的な「説得と納得の言説」をイディオムと呼んで、生活者はこうしたイディオムを「生活の便宜」によって操作する、という。彼によれば、政治的言説と言えども、こうしたイディオムの束のひとつに過ぎない。(松田1989)

その次の注釈もよかった。インタビューの社会学より

インタビューの社会学―ライフストーリーの聞き方